料金について

高砂会計事務所では、お客様との報酬料金の決定に関して報酬規程を作成し、お客様にご提示させていただいた上でお見積り協議させていただいております。
報酬規程はお問い合わせいただければご提示致しますので、お気軽にご連絡ください。
例えば月次顧問報酬ですが、会社の規模(売上高)だけでご提示できるものではありません。生み出す付加価値や従事者数、また、業種等によって取引の複雑さ・難しさ・求められる知識などが異なることとなります。
そういった点にも明確にお答えいたしますので、是非、ご連絡ください。

業務の分量

同じ売上高の会社でも、伝票枚数が多く手数により時間を要する会社もあれば、売上の1件規模が大きく判断に時間を要する会社など様々で、会社によって分量の基準は異なります。 それに伴い、報酬も異なることとなります。

業務の精密度

決算書への注記表の添付や、事業報告のある正式な計算書類の作成等は、外部株主の存在、資金調達などの際に重要性が高まります。一方で、税務申告さえできればあとは極力手間をかけずに安く仕上げたいというご要望も頂きます。ご要望に対応する中で、業務の所要時間が異なることとなり、お客さまによって業務の精密度に違いが生じます。

業務の難易度

お客様により1つの判断によって影響する利益額、税額も大きく異なります。また、規模が大きかったり、特殊な業界での業務において、汎用的な知識が使えない場合には、そのお客様の業務を進めるための税法の珍しい規定や複雑な租税特別措置法などを読み込んで処理するため、報酬が増えることになります。

こうした要素を勘案しながら、当事務所の報酬規程より算定したお見積をご提示させていただき、お客様のご要望と予算とご相談しながら報酬を確定させて頂くことになります。
高砂会計事務所では顧問契約の際には口頭ではなく契約書を交わして頂いており、会社の状況に応じて契約内容も変更させて頂いております。